リキッドファンデーション
20代から30代の方に任期のリキッドファンデーションです。
乾燥肌の方にも使えますが、皮脂も気になる混合肌の方にもおすすめです。
ファンデーションは、かなりとろみがあります。
シクロペンタシロキサンとトリメチルシロキシケイ酸のシリコンオイルがベースとなっており、どちらも皮膜剤ですが配合量が多めになっており、十分に肌をカバーします。
元々崩れにくいと評判のファンデーションであり、クレンジングは洗浄力高いものを使った方が良いです。
低刺激の成分構成となっているので、刺激少なく敏感肌の方でも大丈夫でしょう。
香料や着色料は入っておらず、肌に刺激になるような成分が非常に少なく、アレルギーの心配もほとんどありません。
ただ、溶剤の炭酸プロピレンが少し入っているので、特有の溶剤臭はありますが、肌に付けるとすぐに蒸発します。
揮発性シリコンが主成分となっているために、油分が揮発してマットな仕上がりとなります。
ロングセラー商品ではありますが、特殊な被膜特性を持っているので、上手に使うと良いでしょう。
5点乗せはしない方が良く、片顔を塗っている間に、他の4が乾きます。
片側の顔を塗ったら、もう片方を塗るようにと、パーツごとに塗っていった方が上手くいきます。
夏に日焼け止めとして使用する場合は、SPF10なので3時間程度しか効果は持たず、夏の日焼け止め用としては使いにくいかもしれません。
日本での販売色
・ボーン
明るめの肌の方向けであり、黄色寄りなので赤ら顔の色補正もあります。
色白の肌の方には、これでも色が暗すぎるという場合もあります。
・サンド
黄色が少し強くベージュ寄りであり、ダブルウェアの中では標準色となっています。
しかし他のブランドの標準色と比べると、少し暗い感じの色です。
薄く塗ればあまり暗い感じはしません。
・クールバニラ
サンドよりピンク系の色で、顔色が悪い血色を良く見せたい方向けです。
サンドより少し明るめの色です。
・ウォームクリーム
一番暗い色で日焼けをしている方や肌が暗めの方におすすめです。
・ウォームバニラ
少しピンク色であり、ボーンより暗めのウォームクリームより明るめの色です。
・クールクリーム
ピンク色がかっており、ウォームバニラより暗めの色です。
日本では販売色は少ないですが、インターネットの通販では海外製品も売られています。
海外製品の場合は、30色以上の色展開があるので、日本で販売の色では合わないと感じたならば、海外製品も検討してみると良いでしょう。。
明るめのファンデーションは、顔色が明るくなり、透明感を出せます。
暗めのファンデーションは、若々しさと健康的な印象を出せますが、くすみの出やすい色でもあります。